カードローンを利用するなら金利の仕組みを理解してから

金利とは、貸付において債務者が債権者に対して支払う貸付の対価のことです。
年間の利率で換算するのが一般的で、印紙代などの各種手数料を含めた実質年利で表示されています。
この年利から借入額に応じた利息を割り出し、返済毎に元金と一緒に返していく仕組みです。


低年利の方が利息の負担は少なく済むというのが一般論ですが、金利は審査の基準に影響するので、低年利のカードローンやキャッシングに申し込んでも融資してもらえるかは分かりません。
よって、年利は気になるところですが、あくまでも自分の条件で審査に通過できる商品を選ぶのが良いでしょう。
目安として、銀行の年利は低く、消費者金融の年利は高くなります。
高い収入があれば銀行でも融資が期待できますが、他社からの借り入れが複数件あったり、滞納をしていると厳しくなります。
また、収入が低くても他社からの借入れがまったくない方でも融資してもらえる可能性があるので、一概に何を基準としているのかは明確ではありません。
収入や他社の借金を総括して検討してみましょう。

また、短期で返してしまえば高年利でも負担は最小限に抑えられますし、長期で返していけば低年利でも負担は大きくなっていきます。
そのため、計画性を持って返していくことが重要でしょう。
計画を立てるなら、各社のシュミレーションサービスを利用してみてください。
元金、年利、毎月の支払額などを入力することで返すまでにどのくらいの期間がかかり、総額でいくらになるかなどを自動計算してくれます。
自分で計算しなくてもいいので、簡単に計画を立てることが可能です。


ちなみに高年利といっても、上限は年20%までと定められています。
具体的には、元金10万円未満は年20%まで、元金10万円以上100万円未満は年18%まで、元金100万円以上は年15%までが上限なので、それを超える貸付はありません。
ただし、返済の遅れがあると、遅延損害金が発生して通常の金利とは別に最大で年20%まで請求されます。